犬のうんちに血が混じっているのを見つけると、
「大丈夫?」「今すぐ病院?」「様子見していいの?」
と強い不安を感じますよね。
犬の血便は、
軽い腸のトラブルから、早急な治療が必要な病気まで
原因の幅がとても広い症状です。
この記事では、
・犬が血便をする主な原因
・様子見していいケースと危険なサイン
・動物病院を受診する目安
・治療や検査にかかる医療費の目安
を、飼い主さん向けに分かりやすく解説します。
犬が血便をする主な原因
軽度な原因の場合
・食べ過ぎや消化不良
・急なフード変更
・軽い腸炎
・ストレス
この場合、一時的に血が混じることがあります。
注意が必要な原因
・細菌・ウイルス感染
・寄生虫
・誤飲・異物による腸の傷
・重度の胃腸炎
・腫瘍などの病気
特に血の量が多い場合は注意が必要です。
血便の色で分かる目安
赤い血が混じる場合
・大腸や肛門付近のトラブルが多い
・比較的元気なこともある
黒っぽい便の場合
・胃や小腸など上部消化管の出血
・緊急性が高いことが多い
すぐに動物病院を受診すべき危険なサイン
以下に当てはまる場合は、早めに受診してください。
・血便が何度も続く
・血の量が多い
・黒いタール状の便
・下痢や嘔吐を伴う
・元気や食欲がない
・子犬・シニア犬
動物病院へ行く目安と医療費の目安
血便の原因を調べるため、以下の検査が行われることがあります。
・診察+薬:3,000〜6,000円
・便検査・血液検査:5,000〜15,000円
・点滴・入院:10,000円以上
症状によっては、治療費が高額になることもあります。
自宅でできる対応(軽症・受診前の場合)
※ 元気があり、血が少量の場合のみ
・食事を一時的に控える
・水分補給をしっかり行う
・安静に過ごさせる
改善しない場合は必ず病院へ行きましょう。
再発を防ぐためにできること
血便は、腸の負担が原因で起こることもあります。
・急なフード変更を避ける
・消化に優しい食事を心がける
・誤飲しやすい物を片付ける
体調管理の一環として、腸内環境を意識する飼い主さんもいます。
まとめ
犬の血便は、軽いトラブルのこともありますが、
重い病気が隠れているサインの場合もあります。
血便が続く、元気がない、黒い便が出る場合は、
早めに動物病院へ相談することが大切です。
不安なときは自己判断せず、専門家に相談しましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を行うものではありません。
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