犬の神経症状や原因不明の体調不良を調べる際、動物病院でMRI検査が行われることがあります。
MRIは犬の脳や神経の状態を詳しく調べることができる検査ですが、費用が高額になることもあります。
この記事では、犬のMRI検査費用の相場や検査が必要になる病気について解説します。
犬のMRI検査とは
MRI(磁気共鳴画像検査)は、体の内部を詳しく調べる検査です。
レントゲンでは分からない
- 脳の異常
- 神経の圧迫
- 椎間板ヘルニア
などを確認することができます。
特に神経系の病気では重要な検査になります。
犬のMRI費用の目安
MRI検査の費用は動物病院によって変わりますが、一般的な相場は次の通りです。
| 検査内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| MRI検査 | 50,000円〜100,000円 |
| 麻酔費用 | 10,000円〜30,000円 |
| 診察・検査 | 5,000円〜15,000円 |
総額の目安
6万円〜15万円程度
になることが多いです。
MRI検査が必要になる主な症状
次のような症状がある場合、MRI検査が行われることがあります。
- 首を傾ける
- 歩き方がおかしい
- 痙攣
- 後ろ足の麻痺
- 強い痛み
原因がはっきりしない場合に詳しい検査として行われます。
MRI検査が使われる主な病気
MRIは次のような病気の診断に使われます。
- 椎間板ヘルニア
- 脳腫瘍
- 神経障害
- 脳炎
- 内耳疾患
特に神経の病気では重要な検査になります。
MRI検査の流れ
一般的な検査の流れは次の通りです。
- 診察
- 血液検査
- 麻酔
- MRI検査
- 結果説明
犬は動かない状態で検査する必要があるため、ほとんどの場合 全身麻酔が必要になります。
実際のMRI費用例
トイプードル(7歳)の例
| 内容 | 費用 |
| 血液検査 | 約8,000円 |
| 麻酔 | 約20,000円 |
| MRI検査 | 約80,000円 |
総額
約108,000円
※費用は病院によって異なります。
ペット保険で費用は補償される?
ペット保険に加入している場合、MRI検査費用の一部が補償されることがあります。
例
MRI検査費用10万円
↓
自己負担 約3万円(補償70%)
このように医療費の負担を減らすことができます。
よくある質問
MRI検査は危険ですか?
MRI自体は体に負担の少ない検査ですが、全身麻酔を行うため一定のリスクがあります。
MRI検査はどのくらい時間がかかりますか?
検査時間は 30分〜1時間程度 が一般的です。
必ずMRI検査が必要ですか?
症状によってはレントゲンやCTで診断できる場合もあります。
獣医師と相談して判断します。
まとめ
犬のMRI検査は、脳や神経の病気を詳しく調べるための重要な検査です。
費用の目安は
6万円〜15万円程度
になります。
原因不明の症状がある場合、MRI検査が必要になることがあります。
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