犬が突然、息が苦しそう・ゼーゼーする・口を大きく開けて呼吸していると、
「今すぐ病院?」「何をしたらいい?」とパニックになりますよね。
犬の急な呼吸困難は、一刻を争うケースもあります。
この記事では、その場で飼い主が取るべき行動と、受診の判断基準を分かりやすくまとめます。
まず最優先でやること(重要)
次の3つを同時に行ってください。
- 落ち着いて犬を刺激しない
抱き上げたり揺すったりしない。 - 涼しく静かな場所へ移動
エアコンをつけ、風通しを良くする。 - 首輪・ハーネスを外す
首や胸を圧迫しないようにする。
※ 無理に水を飲ませるのは NG です。
こんな症状は緊急(すぐ病院へ)
以下が1つでも当てはまれば、夜間でも受診を検討してください。
- 口を開けて必死に呼吸している
- 舌や歯ぐきが 紫・白っぽい
- ゼーゼー・ヒューヒュー音がする
- 横になるのを嫌がる
- 泡状のよだれ・咳が出る
- ぐったりして反応が鈍い
👉 様子見は危険 な状態です。
考えられる主な原因
① 熱中症
- 急激なハァハァ
- 体が熱い
- 元気が急になくなる
すぐ冷却+病院へ連絡してください。
② 心臓・肺のトラブル
- 心不全
- 肺水腫
- 肺炎
特に シニア犬 は注意が必要です。
③ 気道のトラブル
- 気管虚脱
- 異物の吸引
首輪の圧迫が悪化要因になることがあります。
④ アレルギー・中毒
- 虫刺され
- 薬・食べ物の誤食
顔の腫れや嘔吐を伴う場合は 緊急性が高い です。
自宅でできる応急対応(病院へ向かうまで)
- 涼しい場所で 安静
- 首や胸を圧迫しない
- 呼吸数を 1分間測ってメモ
- 症状が出た 時間・きっかけ を記録
※ 人の薬・酸素スプレーの自己判断使用はNG
急な呼吸トラブルの医療費目安
緊急対応では、以下が必要になることがあります。
- 診察・夜間加算
- レントゲン・血液検査
- 酸素室・点滴
- 入院
数万円〜十万円以上 かかるケースもあります。
▶︎ 犬の医療費はいくらかかる?夜間・緊急受診を含めた費用目安はこちら
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まとめ
犬が急に呼吸が苦しそうになったら、
- 刺激しない
- 涼しくする
- 迷わず病院へ連絡
が基本です。
「様子を見ていたら悪化した」というケースは少なくありません。
早めの判断が、愛犬の命を守ります。
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