犬が突然、体を硬直させたり、手足をバタバタさせる
**けいれん(発作)**を起こすと、強い不安を感じますよね。
犬のけいれんは、一時的なものから命に関わる病気まで原因がさまざまです。
この記事では、発作時に飼い主が取るべき行動と、受診の判断基準を分かりやすく解説します。
まず最優先でやること(発作中)
発作が起きたら、以下を守ってください。
- 無理に止めようとしない
押さえつけたり、口に手を入れるのは危険です。 - 周囲の安全を確保する
物をどかし、頭をぶつけないようにする。 - 静かに見守る
声をかけず、刺激を与えない。 - 時間を計る
発作が始まった時刻と、続いた時間を記録。
すぐ動物病院へ行くべき危険なサイン
以下に当てはまる場合は、緊急性が高いです。
- 発作が 5分以上続く
- 短時間に 何度も繰り返す
- 発作後も意識が戻らない
- 呼吸が苦しそう
- 初めての発作
- 高齢犬・子犬での発作
👉 夜間でも受診を検討してください。
犬のけいれんで考えられる主な原因
① てんかん
- 若い犬〜中年犬に多い
- 繰り返す発作が特徴
② 中毒・誤食
- 人の薬
- チョコレート
- 農薬・殺虫剤
急な発作は誤食の可能性も高いです。
③ 脳・神経の病気
- 脳炎
- 脳腫瘍
- 外傷
④ 低血糖・代謝異常
- 子犬
- 小型犬
発作後に自宅で注意すること
- 安静にさせる
- 暗く静かな場所で休ませる
- 食事や水は、完全に落ち着いてから
※ 発作の様子は 動画で撮れると診断に役立つ ことがあります。
犬のけいれんにかかる医療費の目安
症状により、以下が行われることがあります。
- 診察・血液検査
- 脳の検査(CT・MRI)
- 投薬・入院管理
数万円〜十万円以上かかるケースもあります。
▶︎ 犬の医療費はいくらかかる?検査・入院を含めた費用目安はこちら
まとめ
犬のけいれんは、
**「様子見していい発作」と「緊急対応が必要な発作」**があります。
- 初めて
- 長く続く
- 繰り返す
この3つは 迷わず受診 が基本です。
落ち着いて、正しい行動を取ることが愛犬を守ります。
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