犬の呼吸が荒い、ハァハァして苦しそうに見えると、不安になりますよね。
一時的なものから、命に関わる病気まで、犬の呼吸が荒くなる原因はさまざまです。
この記事では、犬の呼吸が荒くなる主な原因と、
今すぐ動物病院へ行くべき危険なサイン、
自宅で様子を見てよいケースの見分け方を分かりやすく解説します。
犬の呼吸が荒くなる主な原因
暑さ・興奮・運動後
- 暑い環境
- 激しい運動のあと
- 興奮しているとき
この場合、しばらく安静にすると落ち着くことが多いです。
痛み・ストレス
- ケガや内臓の痛み
- 強い不安や恐怖
- 環境の変化
痛みやストレスがあると、呼吸が浅く速くなることがあります。
病気が原因の場合(要注意)
以下の病気では、呼吸が荒くなることがあります。
- 心臓病(僧帽弁閉鎖不全症など)
- 肺炎・気管支炎
- 熱中症
- 貧血
- 中毒
- 胸水・肺水腫
これらは命に関わることもあるため注意が必要です。
今すぐ動物病院へ行くべき危険なサイン
次の症状がある場合は、様子見せず早めに受診してください。
- 呼吸が荒い状態が30分以上続く
- 口を開けたまま苦しそうに呼吸している
- 舌や歯ぐきが紫色・白っぽい
- 横になるのを嫌がる
- ぐったりして動かない
- 咳や泡状のよだれが出る
- 夜中や安静時でも呼吸が荒い
ひとつでも当てはまれば、緊急性が高い可能性があります。
自宅で様子を見てもよいケース
次の条件をすべて満たす場合は、短時間の様子見が可能です。
- 暑さ・運動・興奮が原因と思われる
- 涼しい場所で安静にすると改善する
- 食欲・元気が普段と変わらない
- 呼吸が徐々に落ち着いてきている
ただし、少しでも「おかしい」と感じたら受診が安心です。
動物病院でかかる費用の目安
呼吸が荒い場合、以下のような検査・治療が行われることがあります。
- 診察料:1,000〜3,000円
- レントゲン検査:5,000〜10,000円
- 血液検査:5,000〜15,000円
- 酸素吸入・入院:1日5,000円〜
症状や原因によっては、医療費が高額になるケースもあります。
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まとめ
犬の呼吸が荒い原因は、一時的なものから命に関わる病気まで幅広くあります。
特に、安静にしても改善しない・苦しそうな様子がある場合は要注意です。
「大丈夫かな?」と迷ったときは、
早めに動物病院へ相談することが、愛犬を守る一番の近道になります。
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