犬が同じ方向にぐるぐる回り続ける様子を見ると、
「遊んでいるだけ?」「それとも病気?」と不安になりますよね。
実は、犬がぐるぐる回る行動には、
単なる癖や一時的な行動だけでなく、脳や神経の病気が関係しているケースもあります。
特に、急に行動が変わった場合や高齢犬では注意が必要です。
この記事では、犬がぐるぐる回る主な原因と、
すぐに動物病院へ行くべき危険なサイン、飼い主が取るべき対応について
わかりやすく解説します。
犬がぐるぐる回る主な原因
一時的で心配の少ない理由
以下のような場合は、必ずしも病気とは限りません。
- 寝る前に落ち着くための行動
- 興奮しているときの癖
- 自分の匂いを確認している
- 飼い主の注意を引こうとしている
短時間で自然にやめ、元気・食欲・歩き方に異常がなければ様子見でも大丈夫なことが多いです。
注意が必要な原因
一方で、次のような病気が隠れているケースもあります。
前庭疾患
平衡感覚を司る神経の異常で、
ぐるぐる回る・首を傾ける・ふらつくなどの症状が出ます。
脳の病気(脳炎・脳腫瘍など)
同じ方向に回り続ける、行動がおかしくなる場合は要注意です。
認知症(高齢犬)
高齢犬では、昼夜逆転や同じ行動を繰り返すことがあります。
中毒・薬の副作用
誤飲や薬の影響で神経症状が出るケースもあります。
危険なサイン|すぐ動物病院へ行くべき症状
次の症状がある場合は、早急に受診してください。
- ぐるぐる回り続けて止まらない
- ふらつく・倒れる
- 首を傾けたまま戻らない
- 震えやけいれんがある
- 食欲がなく元気がない
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自宅でできる応急対応
病院へ行くまでの間、以下を心がけましょう。
- 無理に行動を止めない
- 暗く静かな場所で安静にさせる
- 可能なら動画を撮影して獣医師に見せる
⚠ 人間用の薬は絶対に与えないでください。
治療内容と医療費の目安
原因によって治療内容は異なりますが、
- 診察・検査:数千円〜数万円
- 入院や精密検査が必要な場合:数万円〜十数万円
になることもあります。
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まとめ
- 犬がぐるぐる回る行動には軽い理由から病気までさまざま
- 急に始まった場合や他の症状がある場合は要注意
- 迷ったら早めに動物病院を受診することが大切
日頃から愛犬の様子をよく観察し、
万が一に備えておくことで、落ち着いて対応できます。
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