犬が突然足を引きずる、びっこをひくように歩くと、
「骨折?」「病気?」「様子見で大丈夫?」と不安になりますよね。
犬の足のトラブルは、
軽いケガから緊急性の高い病気まで原因が幅広いのが特徴です。
この記事では、
- 犬が足を引きずる主な原因
- 自宅でできるチェックポイント
- 病院に行くべき判断基準
- 治療や手術にかかる医療費の目安
を、飼い主さん向けに分かりやすく解説します。
犬が足を引きずる・びっこをひく主な原因
① 肉球・爪のケガ
- 肉球の切り傷
- 爪が折れた・割れた
- トゲや異物が刺さっている
👉 軽度なら数日で改善することもありますが、
出血・腫れ・痛がる場合は受診が必要です。
② 捻挫・打撲
- ジャンプ後
- 滑って転倒した後
- 散歩中に段差でひねった
一時的に足を浮かせることがありますが、
翌日も改善しない場合は要注意です。
③ 関節の病気(膝・股関節)
- 膝蓋骨脱臼(パテラ)
- 股関節形成不全
特に
- 小型犬
- 成長期の子犬
に多く見られます。
④ 骨折・靭帯損傷
- 高い所から落ちた
- 強くぶつかった
- 抱っこから落下
足を全くつかない・強い痛みがある場合は緊急受診レベルです。
⑤ 神経・内科的な病気
- 椎間板ヘルニア
- 神経炎
歩き方が不自然、後ろ足だけおかしい場合は
神経の病気の可能性もあります。
自宅でできるチェックポイント
次の点を落ち着いて確認してください。
- 触ると嫌がる・鳴く
- 腫れや熱感がある
- 出血している
- 足を全く地面につけない
- 時間が経っても改善しない
1つでも当てはまれば、早めの受診がおすすめです。
動物病院に行く目安
すぐ受診すべきケース
- 歩けない
- 足が明らかに変形している
- 強い痛みで震える
- 事故や落下の直後
様子見できる可能性があるケース
- 軽くびっこをひくが元気
- 翌日には改善している
※ 判断に迷ったら 電話で病院に相談してOKです。
治療・手術にかかる医療費の目安
足のトラブルは、
検査や手術が必要になると医療費が高額になることがあります。
- レントゲン検査
- 内服薬
- 手術・入院
ケースによっては
数万円〜数十万円かかることもあります。
▶︎ 犬の医療費はいくらかかる?手術・入院を含めた費用目安はこちら
日常生活でできる予防ポイント
- フローリングに滑り止めを敷く
- ソファ・ベッドの昇り降りを減らす
- 爪を適切な長さに保つ
- 無理なジャンプをさせない
足腰への負担を減らすことが最大の予防になります。
まとめ
犬が足を引きずる原因は、
- 軽いケガ
- 関節や骨の病気
- 神経のトラブル
などさまざまです。
「様子見でいいのか分からない」と感じた時点で、
早めに動物病院に相談することが愛犬を守る近道です。