犬が夜、寝ているはずなのに
呼吸が荒い・ハァハァしている様子を見ると、
「苦しいの?」「今すぐ病院?」と不安になりますよね。
犬の夜間の呼吸の乱れは、
軽い原因のこともあれば、命に関わる病気のサインの場合もあります。
この記事では、
- 犬が夜に呼吸が荒くなる主な原因
- 様子見してよいケース
- 今すぐ病院へ行くべき危険なサイン
- 医療費の目安
を分かりやすく解説します。
犬が夜に呼吸が荒くなる主な原因
① 寝苦しさ・室温の影響
- 部屋が暑い・湿度が高い
- 空気がこもっている
- エアコンの風が当たらない場所で寝ている
👉 環境を整えることで改善するケースも多いです。
② 夢・レム睡眠
犬も人と同じように夢を見ます。
- 寝ながら呼吸が早くなる
- ピクピク体が動く
数分以内に落ち着けば、心配いらないことが多いです。
③ ストレス・不安
- 留守番が長かった
- 環境の変化
- 雷・騒音
夜は静かな分、ストレス反応が出やすくなります。
要注意|病気が原因の可能性
④ 心臓・呼吸器の病気
夜間や横になったときに症状が出やすい病気があります。
- 心臓病(心不全など)
- 肺水腫
- 気管虚脱
- 肺炎
特にシニア犬は注意が必要です。
⑤ 痛み・発熱
- 内臓の痛み
- 発熱
- ケガ
犬は痛みを隠すため、夜に症状が強く出ることがあります。
⑥ 熱中症(夜でも起こる)
夜間でも
- 室温が高い
- 風通しが悪い
と熱中症になることがあります。
今すぐ動物病院へ行くべき危険なサイン
次の症状があれば、夜間でも受診を検討してください。
- 寝ていても呼吸が荒い状態が続く
- 口を開けて苦しそうに呼吸している
- 舌や歯ぐきが紫色・白っぽい
- 横になるのを嫌がる
- 咳・泡状のよだれが出る
- ぐったりして反応が鈍い
👉 1つでも当てはまれば、緊急性が高い可能性があります。
自宅でできる応急対応
病院に行くまでの間は、次を意識してください。
- 室温・湿度を下げる
- 静かな場所で安静にさせる
- 抱っこや刺激を避ける
- 呼吸数を1分間測る
※ 呼吸が明らかにおかしい場合は、応急対応より受診を優先してください。
夜間の呼吸トラブルにかかる医療費の目安
夜間や緊急受診では、
- 診察料(夜間加算)
- レントゲン・血液検査
- 酸素室・点滴
- 入院
などで、数万円〜十万円以上かかるケースもあります。
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まとめ
犬が夜に呼吸が荒くなる原因は、
環境・睡眠によるものから、重い病気までさまざまです。
- 短時間で落ち着く → 様子見
- 安静でも続く・苦しそう → すぐ受診
「夜だから様子見しよう」は危険なこともあります。
迷ったら 動物病院に相談することが愛犬を守る一番の近道です。